打って良い日、打たない方が良い日のその2です。
前回、基本編で、
・土、日は打ってはいけない。
・25日から月末までは打ってはいけない
と書きました。
カレンダーで言うと、こんな感じです。
日 月 火 水 木 金 土
1 2 3 4 5 6 7
× ×
8 9 10 11 12 13 14
× ×
15 16 17 18 19 20 21
× ×
22 23 24 25 26 27 28
× × × × ×
29 30 31
× × ×
今回は、さらに掘り下げたしたセオリーを紹介します。
前回、打つべきお店として、
地域密着型の郊外店で、近所に競合店があるお店
と話しました。
勿論、稼働率が高い事は言うまでもありません。
どこまでが近所のお店か?と言うと、
他店の店員が「頭取り」(人数チェック)に
来ているお店までが、他店と言えます。
例えば、自分が行くお店「A」の近所に
「B」、「C」と言う2店があるとします。
その近所の、「B」のお店の定休日が水曜日、
「C」のお店の定休日が木曜日だとします。
自分の行くお店の定休日を火曜日にします。
こう言った場合、他店が休日の水曜日と木曜日に
自分が行くお店は出玉を出しません。
理由は簡単です。経営者の立場で考えて見ましょう。
特別な事をしなくても、定休日のお店のお客が
勝手に自分のお店に流れてくれるからです。
お客を呼び込むには出玉を良くするしかありませんが、
お客が居るなら呼び込む(出玉を良くする)必要は無い訳です。
他店が休みの日は、平日で月末でなくても、
休日並の出玉率しか期待出来ないと考えておきましょう。
と言う訳で、他店休日例の水、木を消して見ましょう。
日 月 火 水 木 金 土
1 2 3 4 5 6 7
× 休 × × ×
8 9 10 11 12 13 14
× 休 × × ×
15 16 17 18 19 20 21
× 休 × × ×
22 23 24 25 26 27 28
× × × × ×
29 30 31
× × ×
なんとびっくり、1ヶ月の内20日が回収日です。
そして、月3回火曜日を自分の行く店の定休日にします。
すると、打っても良い日は月に8日しか無い事が分かります。
その3では、逆に出玉の多い日のセオリー
打つべき日の考察です。
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